前にまとめてざっくりレビューした、J・トムスン作の
ホームズシリーズ。
日本で出版されている分が4冊、未翻訳のが2冊と書きましたが、そのうちの一つが
The Secret Notebooks of Sherlock Holmesで、和訳すると「シャーロック・ホームズの秘密ノート」って感じ?
この本は結構前に出てて、とっくに翻訳されてもよさそうなものですが、日本で出版されているものですら絶版なので、多分出す気もないんだろうなぁ…と推察してみたり。
で、アマゾンを見てみたら、ちょっと割引になっているのを発見!(私が見た時は1000円以下だった^^)。
この後円安であがるかもしれないし、どうせ日本語で出版されないんなら、のんびり翻訳してみようかと、何かを買うついでに、衝動的にポチッと…。
さて、そんな
無謀なチャレンジャーの英語能力は、
中学一年程度wいや、カレンダーを自作する際、januaryのスペルが思い出せず、わざわざ調べたくらい(^^;)むしろ中学一年以下かも…。
何というか、解体新書を翻訳し始めた当時の杉田玄白さん達のオランダ語能力と、いい勝負だったと思われます(超爆)。
しかし彼らと私の違いは、インターネット。
ネット上には非常に便利な翻訳サイトがあるものです。
私が利用したのは、
Weblio翻訳。
ここは何がすごいって、文章単位だけでなく、単語、熟語単位でも翻訳してくれるんですよ。だから、文章の意味が通らなかったら、単語や熟語を見ながらでも翻訳できるんです。
これがなかったら、最初の1ページで挫折してただろうなぁと思いますよ。ほんと。
とまあ、前置きはここまでにして、とりあえず収録されている短編、最初の2つの翻訳が終わったので、こちらであらすじ&感想を書いていきます。
※素人翻訳なので正しい保証はありません。というか絶対間違っているとこがありそうww
最初の話は
アップウッドの醜聞。
(原題は
The Case of the Upwood Scandal)